システム手帳

先月、数年間使ってきたPalmを停止して、システム手帳(カミさんのお古)を使い始めた。
そのきっかけとなったのがこの本。

システム手帳新入門!
岩波アクティブ新書
舘神 龍彦 (著)

ISBN:400700126X
先日著者の舘神さんのブログを見つけたので、アンテナに登録して読んでいるが、この↓記事が実に味わい深い。

楽をするために手帳を使う

http://tategami.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post_da69.html
う〜ん、ここに書いてあることに言い尽くされているなあ。
手帳は自分と対話するために使うもの。
そしてそれは、手帳の白い余白を見つめて落書きしていると、なぜか不思議と可能になる。
思えばPalmを使っていた時は、ついPalmと対話してしまっていた。
(おもしろいから。ソフトをインストールし過ぎてしまうから。「メニュー」を押して機能を選ぶから。)
私は手帳マニアでもPalmオタクでもなんでもない(と自分では思っている)が、最近システム手帳を使い始めて、いろんな用事がスムーズに進んで行くのを感じるのでした。
私、あまり忙しくないけどね。
(だからこそ必要?)