リナザウ日記:使用開始

昨夜、PHS通信が開通した。設定は標準的なもので、必要事項を入力するだけで済んだ。まあ当たり前と言えば当たり前なのだけど。
メモ帳アプリにて日本語入力を開始してみたが、大きなお世話な推測変換に邪魔される。こういうのは定型文を入力する時には確かに役立ってくれるのだけど、長文を入力する時にはやっかいでしかない。
キークリックが気持ちいい。やっぱりSL-C1000と比較して敢えてSL-C700にして良かった。(予算の問題もあったけど。)ただし、日本語変換に関してはSL-C1000の方がいいんだろうな。ま、想定の範囲内です。
ブラウザを起動しての第一印象は、字がちっちゃーい!ということだけど、まあフォントを大きくすればいいだけの話だ。バランスは崩れるけど。
このキーボードは入力したい気分にさせてくれるなあ。MI-L1も良かったんだけど、あれは親指の腹が痛くなってきて、腱鞘炎になるかと思うくらいに親指の付け根が凝った。
中古で買ったが、今回のこの個体は、大当たり!だった。正直言って、使用した形跡がほとんど認められない。コード類も工場出荷状態のように完璧に束ねられていたし、バッテリーの持ちも問題ない。前のオーナーは数日使ってもっさりに呆れて使わなくなったか、転売屋だったか。巡り会いというのは嬉しいものだ。
C700はもっさりしているとは聞いていたが、もっさりなどというレベルのものではなく、実用に耐えないというレベルの遅さであることがわかった。まあいい。それだけにカスタマイズの意欲が湧くというものだ。
カスタマイズの手引きをネットに頼るのは、治療院にPHS回線しかない私にはキツいので、書籍を買うことにした。秋葉原にて『Linuxザウルスの達人』(ISBN:4881664484)を購入。ついでに液晶保護シートも。
ゆっくりとカスタマイズしながら、標準状態のもっさり感を存分に味わうことにしよう。
う〜ん、知らぬ間にいっぱい書いた。想定の範囲を超えている。(・∀・)イイ!