加藤昌治
『考具 考えるための道具、持っていますか?』
ISBN:4484032058
著者は私と就職年が近い。もしかして同世代かな?
「考具」という言葉は、樋口健夫さんの作(→3/25訂正します、著者と同じ博報堂の嶋本達嗣さんの作)。ネーミングに技あり、か。
内容は、いろんな思考ツールの「具体的な、ダイジェスト版」という感じ。
発明・発見とか、新しいアイディアや企画って、ワクワクして楽しいよね。
巻末に「あなたにとっての最大の問題は、「読んで、分かって、やらないこと」。」とあるのは、実にもっともだと思った。ツールは使わなければ仕方がない。
・・・というわけで、ちょっと考えてみた。