ヒートアイランド

昨日書いた、「ヒートアイランドの主因は自動車ではないか」という主観は当たっているだろうか?
ちょっと調べてみた。
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/global/clm02_1.html
これによると、

ヒートアイランドの大きな要因を占める人工排熱について、1972年と99年を比べてみよう(図-1)。東京の人工排熱は30年間で人間は1.1倍、工場(ゴミ焼却場を含む)は0.7倍、自動車は台数が倍以上(100万台→431万台)に増えているものの、燃焼効率が上昇したためか1.4倍にとどまっている。しかし、建物からの負荷は最も大きく、3倍にも増加している。その内訳として、空調機器の台数が1970年当時に40万台であったのが、1,000万台まで20倍に増加し、ほぼすべての建物に冷房が入ったことが増大の要因である。

とのこと。
なるほど、お盆休みはオフィスビルが止まるからか、オフィス街は「むああん」としなくなる。


おまけに…

これまでの一般建物に比べてコンピュータが導入されると、1日あたり延べ床面積比で5〜6倍と極度に大きくなる。パソコンの効率が上昇してもそれ以上に処理容量が増大するため、建物単位面積あたりのエネルギー消費量が増大しているのである。

なんと!
パソコンの高性能化までもが!


確かに今現在、手元のiBookが熱い。
イヤ。