MI-L1雑記

〇さて、久しぶりに電車内で起動。
今から日産スタジアムに行く。


〇ここ2週間ほど、通信環境を見直してみた。
すなわち、連休の途中からカード型PHS常時接続の契約が切れ、そうすると日常の行動がどう変わるかを検証してみた。


その結果。


PHS本体での閲覧が増える。
ただし通信中は電話着信できないので、ゲリラ的にちょこちょこと。
せいぜい1分以内で取り込み、切断する。
その感想としては、片手操作ができるのは良いのだが、やっぱり画面が狭いので読みにくい。
特にヘッダーが長いニュース系サイトやココログなんかは、開こうとする気力すら失せる。


また、職場でのノートパソコンが機能しない。
具体的には、メールの返信が遅れることと、ブラウザ→紙2001に吐き出してテキストデータを成形しPDAに持ち出すという流れが途絶える。


それから、このMI-L1にいくら書いても、最終的にデータ移行はメモリーカードでやるしかないので、その手間を考えると、まず最初に書き始めようという気さえしなくなる。
これまでだと、たとえちょっとしたメール返信のとっかかりや結論部分だけでも、とりあえず書き出せる一部をこのMI-L1に書き、自分が場所を移動するタイミングで通信カードを挿して送信ボタンを押し、カバンの中にしまってしまう。
これだけのことで、職場のパソコンにもモバイルギアにも、自宅のiBookにも同じテキストデータが転送され、かつ、そのBCCPHSにも即転送される。


PHSの狭い画面で軽く読み直すと、誤字脱字やニュアンスのおかしさなどがフッと読み取れるから不思議だ。
(これは、小さなフォントで更新しているブログをPalmに切り出して読むと、半角全角の問題を含め、誤字脱字や漢字変換ミスがいやに目につくようになることで経験済み。)


そして転送されたテキストの断片を、いかに膨らまして再利用して行くかは、どの環境で捌くかによる。
その際どんなにいじっても、その原本は常にメーラーの中にあるから安心だ。


こういった種々の使い方に対して、最初のベース基地となっているのがこのMI-L1のキーボードなのである。
私にとってのお気に入り。


〇ところが、そのPHS常時接続について、長期契約がネックとなる。
数カ月後に自分の生活ペースがどうなっているか、ちょっとつかめないのだ。
もしかしたらほとんど使う機会がないかもしれない。
それなのに毎月数千円ずつかかり続けるのは、考えものなのだ。


そんなわけで、また、1ヶ月契約で再開することにしようかな。


(以上、あまり推敲もせずにアップ!)