鍼なザウ日記

昨日、SL-C700に32MBのswapファイルを作成した。
これにより、自分が頻繁に使うアプリの高速起動をオンにしておくことができる。
これは大きい。
私の場合は、第一にEBt、そしてメール、ZEditorと続く。
ブラウザ(NetFront)もよく使うが、早いとこOperaに移行しようと思っているのでこのまま。
・・・とか調子に乗って4つのアプリをマルチタスクさせてたら、早速固まった。ソフトリセットで回復。

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昨日とはうって変わって、何も書く気がしない。
それどころか、整理しようという気も薄れた。そういうのは、やっぱり波があるんだよな。
焦らずに、次に片付けたいと思う時を待とう。
(・・・と思ってたけど、気づいたらいろいろ書いていた。不思議。)

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本:『「人をつくる」という仕事』 テリー伊藤×木村政雄ISBN:4413034341
おもしろかった。芸能界やお笑い界を舞台にしているけれど、その内実は教育論の一種。お二人がプロデュースした具体的な人名が出てくるので、どういうことを言っているのか理解しやすい。
私はたまに、自分が「ちょっとヘン(いい意味で)」なんじゃないかと感じるのだが、たまにこういう本を読んで、「ちょっとヘン(いい意味で)」の、「(いい意味で)」の部分の確信を強める。
だから教育学部に行ったのかな。自分のヘンさ加減を肯定し、自分で自分を育てる意味もあったか。

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今日もお昼休みを利用して、ちょっと歩いて秋葉原に行ってきた。
日曜日にちょっと触ったごく普通のマウスが、気になって仕方なかったのだ。それから、先週買ったDynaBookのOSリカバリのために、外付けのFDDジャンクを探す必要があった。
ところが気が付いてみたら、またもやPDairのリナザウ革ケースを持って帰ってきた自分が・・・。またまた投げ売りに遭遇したのだ。旧機種はツライよ。(ホントは嬉しい)
さっそく装着してみると、Palmpalのものとは特徴が違って一長一短かな。両方をシチュエーションに応じて使い分けることにしよう。

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やることリスト。
書き出し過ぎても「そんないっぱいできるわけねーじゃん」とシラケ気分になる。
書き出さなかったら、モヤモヤしたままで苦しい。または、その場その場で、行き当たりばったりに思いついた行動をするようになる。

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5月ももう終わりか。
開業してからもうすぐ2年になるが、最近になってようやく自信がついてきた。
その自信とは、「自信なんかなくたっていいのだ」という自信である。
・・・いや、全ての鍼灸師がそのような開き直りの自信で生きているわけではない。中には自信を持って治療している先生も多いし、本当に名人の方もいる。
しかし、私は(←ここ大事)、そういう「自信のなさ」をハッキリと表明して生きて行くのだ、という路線が定まってきた。
そういう自信がついてきた。
だから、相変わらず自信はありません。

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さっき書いた文には練りが足りない。
なぜなら、本当のところは「手応えによる自信」をベースにしているからだ。
俳優だって、自分の弱点を逆に売りにすることができるだろう。しかしそれは、一度きりしかないステージで、がむしゃらにもがいているうちにわかってくることである。

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書斎を持ってるんだよな俺は。
少なくともそのスペースは、ある。
まだ活用してないけど。
「活用」か。
活かして用いること、か。