毎朝、早起きしたナホちゃんは、寝ている私のところにのっしのっしとやって来る。 そして枕元のメガネを取り上げ、つるを慎重に丁寧に開いて、 「アイッ!」 と私に差し出してくれる。 メガネをかけろというのだ。 ただし、レンズが上下さかさま… →もちろん…
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